解熱剤の副作用でようやく眠りにつけたと思ったら、熱にうなされ真夜中なのに起きて
しまった僕。まぁ、どうってこともないここ最近の日常です。 さすがにすぐには寝れないなー、と何気なくTVをつけたら、やってましたよ。アレが。 という訳で、何の脈絡が無いことを充分理解した上で、敢えて以下に先ほど偶然見て しまって大変色々な意味で衝撃を受けた某番組についての感想です。 獣装機攻ダンクーガノヴァ ~ MISSION-1 謎のダンクーガ ~ あらすじ 22世紀、地球は、大規模な世界大戦こそ起こらなかったが、 いたる所で、局地戦が、勃発していた。 そんな時、局地戦での弱い側の味方をする巨大なロボットが現れた。 その名は「ダンクーガ ノヴァ」……その存在を、人は神とさえ呼んだ。 だが、「ダンクーガ ノヴァ」の本当の存在の意味を、操縦する四人の男女さえ知らなかった。 っていうのが、公式HPのあらすじです。まぁ、少なくもと第1話を見る限り↑の内容を 忠実に踏襲しているとは思うんですが、色んな意味でぶっ飛んでいます、このアニメ。 1話の内容を非常に簡略して書くと・・・ 職業の違う4人のパイロット候補生を本人の意思を完全に無視した形で招聘(拉致)。 目が醒めると南国の風景が窓から広がる建物に寝かされていた4人。 戸惑う彼らの前に、そう呼ばれる人に例外なく常識人がいないことで有名な『司令官』 と名乗るおっさんが登場。 あんた達にダンクーガ乗って欲しいんで、契約してくれ。とだけ司令官は言うと(正確で はありませんが、冗談抜きでこんな感じ)、操縦ってすっげー楽しいから、とりあえず1度 操縦してきてよ!と、4人をダンクーガに有無を言わさずに転送し、そのまま世界のどこか の紛争地帯に弾丸射出。 丁度目の前に巨大ロボがいたんで、寝てる間に睡眠学習で覚えたという操縦方法で ダンクーガを操縦する4人。 何故か飛び出す必殺!烈風正拳突き!!でロボのコア砕いてロボ爆発!! 4人は口を揃えて『俺TUEEEE!!!!』 そしてエンドロール いや、まじでこんな感じよ?w 冨野作品を見過ぎてるせい余計にそう感じるんだとだとは思うんだけどさぁ。 何このライト感覚極まりないノリw 1話でどこまで話を見せるかは監督の演出次第なんだろうし、1話で度肝抜かれる程に ???満載だったけど話進んだらビックリするくらい面白かったっていうガンソードみた いな例もあるし、1話だけ見ただけでどうこう言える筈も無いことは分かってるんだけど。 今リライトされて悉く失敗している過去のスパロボ系アニメの後に続きそうだなぁ、って いうのが正直な感想でしょうかね。 とりあえず、1話見ての当面の展開の予想としては、ムゲ帝国との戦いから時間は流れ て平和が続いていたんだけど、帝国の残党か全く星系の違う連中か何かが地球に再度 侵攻してくる気配がアリ。 FSという謎の人物(声が矢尾一樹で謎とか言ってる時点で笑っちまうが)を中心にその 対策としてダンクーガノヴァを作ったんだけど、いかんせん、ぶっつけ本番じゃさすがに 危ないんで、ノリが良くて高性能且つ新鮮な若人を法外な報酬でかき集めてテスト実験。 (定期的に操縦する4人は入れ替えてるみたいなんで、カスタム機でたくさんの人間から データを取って汎用性の高い量産型の開発を将来的に視野を入れてるのかもだが) 今回もテスト実験のつもりだったんだけど、いきなり敵性勢力襲来。なので、テストの パイロットが正式パイロットに強制変更、モルモット部隊が地球防衛の最後の砦になって 困惑する4人。 だけど、最後はみんな力を合わせて断空光牙けーん!みたいな?ノリ?w いや、知らんけどw 面白い物語には兆候が必ずあるんだけど、ちょっと見ただけでツッコミ所満載の1話を 見ちゃうと不安よねぇ。1話のキメ技がスパロボ大戦で言うところの鉄拳だったってのは なかなか見所がある要素のひとつではあるような気もしますがね。(だけど演出は完璧 に必殺烈風正拳突きだったけど) ひと晩で睡眠学習を終えられるという設定が、ザンボット3の時代とは違うということを 痛感させられるちょっとしたひとコマもちらほら。 とりあえず3話までは我慢して見ようと思います。 キャラデザとか今風過ぎて辟易ですが、まぁ、我慢我慢、ですよ。 もしかしたら面白くなるのかもしれないしね!!(棒読み) まぁ、これで最終回にFSがメインパイロットになって「やぁってやるぜ!」とか言うって のが確定してると今教えてくれるんなら、全話見てもいんですけどね・・・w 以上
by damudamu4951
| 2007-02-16 04:53
| 徒然なるままに
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